吉祥寺でカレーを食べるなら「まめ蔵」！行列必至の名店で味わう絶品カレー

吉祥寺でカレーといえば、必ず名前が挙がる名店「まめ蔵」

カレー好きなら一度は訪れたい老舗の人気店で、1978年の創業以来、多くのファンに愛され続けています。今回、久しぶりにその味を堪能しに行ってきました！

開店前から行列！さすがの人気ぶり

訪れたのは平日の午前10時50分。開店は11時ですが、すでに店の前には数名の待ち客。

店前の椅子に座って待っていると、開店前にはあっという間に行列ができていました。さすがは吉祥寺屈指の人気カレー店！

店内は木の温もりが感じられるアットホームな雰囲気。店員さんの案内でテーブル席に着座。

お腹も空いていたので、少し奮発して「スペシャルビーフカレー（1,550円）」を注文。

メニューには「注文を受けてから火入れ調理するため少し時間がかかる」との注意書きがありましたが、それだけ手間暇かけて作られる証拠。期待が高まります。

注文から約15分後、ついに「スペシャルビーフカレー」が到着！

牛肉、豆、トマト、ナス、ゆで卵など、具だくさんでまさに“スペシャル”なカレー。スプーンでホロリと崩れるほど柔らかく煮込まれた牛肉と、コク深い欧風カレーのまろやかな味わいが絶妙にマッチ。

一口食べると、どこか懐かしさを感じる優しい味わいが広がります。

それぞれの具材が異なる食感を生み出し、最後まで飽きることなく楽しめる一皿。スプーンを置く暇もなく、気づけば完食していました。

吉祥寺で美味しいカレーを食べたいなら、「まめ蔵」は間違いなくオススメの一軒。行列覚悟ですが、待つ価値のある一皿を味わえます。

「まめ蔵」の店主は絵本作家の南椌椌（みなみ・くうくう）さん。1978年のオープン以来、数々のカレー店を輩出しており、下北沢の名店「茄子おやじ」も実は「まめ蔵」がルーツなんです。

吉祥寺だけでなく、東京のカレー文化にも大きな影響を与えているんですね！