吉祥寺から小旅行気分で訪れることができる深大寺は、年末の風情を存分に楽しめる場所として人気です。今年の締めくくりに、私も深大寺を訪れ、年越しそばと参拝を楽しんできました。
春木屋の年越しそばをテイクアウト
深大寺に着いてすぐ、地元で評判の蕎麦屋「春木屋」で年越しそばを購入。
4人前で1,700円というコスパの良さに加え、しっかりとした味わいのめんつゆも付いてきます。これなら、自宅で手軽に本格的な蕎麦を味わえますね。年末の忙しさの中でも、このひと手間で贅沢なひとときが過ごせます。
参拝と新年のご祈願
深大寺では、今年最後の参拝を行い、心静かに一年を振り返りました。
参道では、地元の特産品が並び、どこか懐かしい雰囲気が漂います。来年2025年も、恒例の新年ご祈願に訪れようと決意を新たにしました。
玉乃屋で味わう至福のもりそば
参拝の後は、深大寺名物の蕎麦を食べたくなり、「玉乃屋」へ。行列必至の人気店で、20分ほど並んで店内へ案内されました。注文したのは定番のもりそば(800円)。
店内は年末らしく混雑していましたが、スタッフの方々がテキパキと接客してくれる姿に感心。コシのある蕎麦をつるっといただき、口いっぱいに広がる風味は、さすが深大寺蕎麦ならではの美味しさです。
蕎麦湯で締めるのも忘れず、自分好みに薬味やわさびを調整して堪能しました。
深大寺で一年を締めくくる
こうして、2024年の締めくくりを深大寺で過ごせたのは、心温まる体験でした。帰宅後はNHK紅白歌合戦を見ながら、春木屋の年越しそばを家族で味わい、新しい年への期待を胸に抱きました。
ちなみに、深大寺は年末年始の雰囲気が特に素晴らしいので、初詣にもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?