ラーメン好きの間で絶大な人気を誇る山形県酒田市発祥の「ワンタンメンの満月」。その名店がなんと東京・三鷹にもあるんです!今回はその魅力に迫るべく、実際に訪れてきました。
人気の秘密を探るべく訪問
休日の11時30分開店を狙って出発。到着したのは11時40分。しかし、すでに長蛇の列ができており、さすがは評判の名店という印象。外で20分待ちましたが、その期待感が寒さを和らげてくれました。
ようやく店内のテーブル席に案内され、まずは券売機で注文を済ませます。
今回選んだのは、「スタミナワンタンメン(990円)」「冬季限定 旨辛味噌ワンタンメン(1,080円)」「餃子6個(420円)」
注文したラーメンと餃子の魅力
まず運ばれてきたのは餃子。外はパリッと、中はジューシーで、一口食べた瞬間に思わず笑顔に。ビールとの相性も抜群でしょう。
続いて、待つこと約10分。いよいよラーメンが到着!
スタミナワンタンメンは、満月の代名詞ともいえる一杯。実は過去にカップラーメンとしても商品化されており、その完成度は折り紙付き。スープはあっさりしつつもコクがあり、ワンタンの滑らかな食感がたまりません。
一方、旨辛味噌ワンタンメンは冬季限定の特別メニュー。太麺がスープと絡み、辛さを選べるのも嬉しいポイントです。
今回は辛さレベル1をチョイス。ほんのり辛さを感じながらも旨味が引き立ち、最後までスープを飲み干したくなる味わいでした。
次も間違いなくリピート!
一度食べたらまた訪れたくなる、そんな魔法のようなラーメン。行列に並ぶ価値が十分にある名店でした。三鷹にいながら本場山形の味を堪能できるのは、本当に贅沢な体験です。
ちなみに、酒田市のラーメンは、2023年にご当地ラーメン日本一に輝いた経歴を持っています。ラーメン、餃子、チャーシューのテイクアウトもあり〼!