吉祥寺で“本当に美味い油そば”を食べたいなら、ここは絶対に外せません。
先日、前から気になっていた「油そば専門 武蔵野アブラ學会 吉祥寺店」に初訪問してきました!場所は、以前紹介した中華風カレーの名店「チーナテリア ハナヤ 吉祥寺」と同じビルの2階。吉祥寺駅から徒歩3分ほど、ちょっとした隠れ家的スポットです。
券売機スタイル&無料サービスが嬉しい
店内に入るとすぐに券売機があり、迷った末に王道メニュー「武蔵野油そば 大盛(750円)」をポチッと。初回はまずこの一杯を味わうのがオススメです。
座席はテーブル席と奥に長めのカウンター席があり、今回はカウンターでゆっくりいただきました。
待っている間に、なんと無料サービスのスープとナムルが提供されるのが嬉しい!軽くつまみながら空腹を和らげつつ、期待が高まります。
極太麺×秘伝ダレの最強コンビ!クセになる味わい
注文から約10分、「武蔵野油そば 大盛」が着丼!
見た目からしてインパクトある極太麺に、濃厚で香り高い秘伝のタレがしっかりと絡みついており、もうビジュアルだけで食欲MAX。トッピングのチャーシューもとろっとろで旨味たっぷり!
しかも、壁には「美しき油そばの食し方」なる指南書が。せっかくなので、その流儀に従ってみることに。
武蔵野アブラ學会の正統派・油そばの食べ方
- ラー油を1周半、酢を1周だべし
- 熱い内によく混ぜる混ぜるべし
- 温かい内にさっと食べるべし
この“作法”がまた楽しい。香りが立ち上り、食欲が一気に爆発!あっという間に完食してしまいました。
客層は意外にも幅広く、女性にも人気!
食後にふと周りを見渡すと、意外や意外、若い女性のお客さんが多いことに驚き。もちろん、学生やサラリーマンなど幅広い層に支持されているようです。
がっつり系ながらも、秘伝ダレのバランス感が絶妙で重すぎず、女性でもペロリといける一杯。これはリピーターが続出する理由も納得です。
ちなみに…武蔵野の“ソウルフード”として愛される一杯
実はこの「武蔵野アブラ學会」、武蔵野地方に青春を捧げた男たちが“地元のソウルフード”として油そば文化を継承するべく立ち上げた専門店。その想いがしっかりと味に宿っています。
ということで、武蔵野地方の老若男女は、一度は食すべき(笑)庶民の油そばです!