先日、日光東照宮へ向かう道中で、ちょっと不思議な光景に出会いました。
その場所とは、NTT東日本の日光電話交換所。建物に、水色の文字で「NHK日光」と書かれた看板が目に飛び込んできたのです。
NHKが日光に?その真相を探ってみた
「え?日光にNHKの施設?」と、少し不思議に思って早速調べてみることに。
NHK宇都宮放送局の情報をチェックしてみると、なんと“日光通信部”という表記がありました。このことから考えると、かつて日光にNHKの通信部が存在していた可能性が高いようです。その名残が今でも建物の一部に残っているのかもしれません。
日光東照宮の魅力を再発見
ところで、今回訪れた日光東照宮は、私にとって人生で2回目の参拝となりましたが、改めてその魅力を実感しました。
豪華絢爛な彫刻の数々や、歴史的な建造物が織りなす荘厳な雰囲気は、何度訪れても圧巻です。徳川家康公を祀る霊廟でありながら、訪れる人々にパワーを与えてくれるような不思議なエネルギーを感じます。
特に有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿や、眠り猫の彫刻は必見のスポット。写真を撮る人々の姿が印象的でした。
日光は歴史だけじゃない!自然も満喫
日光東照宮のあるエリアは、歴史的な建造物だけでなく、自然も豊かで散策に最適です。華厳の滝や中禅寺湖など、観光名所が盛りだくさん。紅葉のシーズンには、色とりどりの景色が広がり、絶景を楽しめます。
また、日光名物の湯葉料理や、老舗のお土産店巡りもおすすめです。
帰りの道中、”出川哲朗の充電させてもらえませんか?”にも取り上げられた”勇庵”の「ゆばつくね(400円)」は、美味しかったぁ~。
まとめ
今回の日光東照宮への旅で、偶然見つけた「NHK日光」の看板について調べたことで、歴史の一端を垣間見た気がしました。こうしたちょっとした発見が、旅の楽しさをより一層引き立ててくれますよね。
ちなみに、次回は日光の温泉にもゆっくり浸かってみようと思います。