JAXA調布航空宇宙センターの一般公開2025に行ってきた|70周年の特別な1日をレポート!

JAXA調布航空宇宙センターの一般公開2025に行ってきた|70周年の特別な1日をレポート!

この一般公開は年に1度の開催で、普段は立ち入れない最先端の研究施設を見学できる貴重なイベント。今年も朝から多くの来場者で賑わっていました!

JAXA調布航空宇宙センター(第一会場)

混雑覚悟で朝イチ訪問!人・人・人の大盛況

午前中、自転車で会場へ向かいました。
到着してすぐ感じたのは、とにかく人が多い!敷地内には家族連れから学生、航空ファンまで、幅広い層が訪れていて、どの施設も長蛇の列ができていました。

今回見学した施設はこちら!

● 0.6m×0.6m 遷音速フラット風洞

こちらでは、飛行機の翼や機体の空気の流れを再現する風洞実験。

0.6m×0.6m 遷音速フラット風洞施設

専門的な内容ですが、スタッフの方が丁寧にわかりやすく説明してくれるので、初心者でも「なるほど!」と思える瞬間がたくさんありました。

● 地上エンジン運転試験設備

ロケットのエンジンを実際に試験運転する施設。
圧倒的なスケール感と、非日常な雰囲気に思わずワクワク。残念ながら写真撮影は禁止でしたが、リアルな研究現場を間近で見ることができる貴重な体験です。

子どもには難しい?実はそれも良い体験かも

一緒に行った子どもは、内容が少し難しかったようで「???」な様子。でも、未知の世界を知るキッカケになってくれたら嬉しいなと思っています。
こういう“ちょっと背伸びした体験”って、後々になって興味の芽になることもありますよね。

スタッフの対応が親切丁寧

どのブースでも共通していたのが、スタッフの方々の丁寧な対応。難しい研究内容でも、質問すれば丁寧に説明してくれる姿勢に感動しました。研究者や技術者の方々と直接話せるのも、このイベントの大きな魅力です。

まとめ:年に1度の特別な一般公開は絶対に行くべし!

普段は見ることのできない重要な施設を、実際に見学できる「JAXA調布航空宇宙センター一般公開」。

JAXA調布航空宇宙センターの敷地内

航空・宇宙に興味がある方はもちろん、ちょっとでも科学にワクワクしたい方にとっても、一見の価値アリなイベントでした。

混雑を避けるなら朝イチが狙い目!歩きやすい靴と水分も忘れずに。

JAXA調布航空宇宙センター一般公開2025の手提げ

ちなみに、今年2025年は調布航空宇宙センターが70周年という記念の年。JAXAの歴史に触れられる特別なタイミングなので、来年の開催もぜひチェックしてみてくださいね。